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イージーチャリダー

自転車での日本縦断の旅から一年……。 次に目指すは2013年にアメリカ横断!! しかし、現在金なし、計画なし。 あるのは志のみ!! はたしてどうなる!?

奥秩父縦走(2)

そんなこんなで奥秩父縦走に向けて8月の19日にまずは祖父母の家のある軽井沢に向かった。
バス停からは歩いて2時間くらいだけれども、明日からの予行練習だと思って歩いた。たった2時間だけ歩いたけれども着くと右足の小指にはまさかのマメができていて、ちょっと翌日以降を思うとちょっと不安。
それはともかく、着いてからはくだらない話を祖父母としたり、装備の最終チェックをしたりして過ごした。このときにテントの室内灯がわりに
いつも使っていたLEDライトがまさかの電池切れしているのを発見!
このLEDライトたかだか50gくらいだから置いて行ってもいいのだけれども、日本縦断を共にしているやつだったりするから交換してバックに戻した。

ここで一泊して次の日の朝、ついに縦走の一日目だ。
申し訳ないながらも祖父に朝早くに6時に軽井沢駅まで車をだしてもらい、ここからは信濃鉄道からディーゼルと電気のハイブリット電車でもある小海線に乗り換え信濃川上という駅まで向かう。
この小海線の車窓はすばらしかった。ずっと片側に八ヶ岳を望みながら時に田園、住宅地、河川の横を走っていく。東京の電車に比べたらとても景色に富んでいて、その景色はまだ小さな旅は始まったばっかりなのに旅はいいなぁって思わせてくれた。
信濃川上駅からは今度は村営バスで川端下というバス停へここからが今回の奥秩父縦走の登山道への入り口だ。



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テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

  1. 2012/09/06(木) 21:05:16|
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奥秩父縦走(1)

来年自転車でのアメリカ横断を目指すなんて言っておきながら、今年は『歩く』というのが一つ大きなチャレンジだったりする。

そんな訳で今日まで、生まれて初めて4泊5日の登山縦走をしてきた。

なぜ登山、そして『歩く』というのが今年のチャレンジだったのか。
それにはきちんと理由がある。それは昨年の日本縦断の旅で感じたことの一つに、自転車旅はバイクより遅い分、バイクより旅した場所の小さなことに気づけるんじゃないかと思ったからだ。
というのは北海道、留萌のライダースハウス(安く泊まれる宿泊施設)での話。両方の経験がある人と話をする機会があり、そこでバイクより自転車の方がバイクで素通りしてしまうことに気づけるという話だった。自転車のほうが自分の足で進む分感動が大きいよとも言われた。

その時思ったのは自転車でもその速さだと気づけることが減っているんじゃないのかということだ。
確かにバイクよりも遅いとはいえ自転車だって26〜28km近くのスピードが出る。これだけの速度があればせっかくそこにある面白い、珍しいものを素通りしてしまうには十分な速度だ。


じゃあ、どうすればいい!?


そこで考えついたのは『歩く』という選択肢だ。
自転車で速いなら、もっとゆっくりな旅の仕方徒歩っていうのもまた面白いのではないか!?
それが自分の場合の答えだった。

そんな訳で今年は今まで自転車で行ってみていた所を歩いて行ってみることから始まり、最終的には山に登ろうと考えた。なぜ山なのかはワンゲル部の友人、山好きの親戚の話を聞く度に山は楽しそうだなと感じたことと、徒歩でしか登山というものはできないからだ。それに山の山頂から見る風景は本当に絶景できっと大きな感動が待っているに違いないなんて考えたからだ。

登山の予行練習としてゴールデンウィークには実家の東京から歩いて祖父母の家のある軽井沢(160km)まで4日間かけて目指すチャレンジをしてみた。ただ、このチャレンジは装備がめちゃくちゃ、ただのスニーカーでチャレンジしたこと、さらに悪天候が重なり途中で断念。
失敗した原因は色々あるけれど自分は自転車旅ができる。だから歩いての移動だって簡単だろうとなめていたことだ。
歩きは歩きで自転車旅とは違う苦しみがあることを知った。
まず、当たり前だけれども自分の背中に全装備を担ぐこととなりこれが辛い。普通にほんの少しの荷物で歩く場合ならどこへでも歩けるような気もしないでもない。けれども旅ともなるとテント、衣服、メシと衣食住の全てを持ち歩かなきゃならない。自転車だと坂道とスタートの時などはその装備の重さを感じることはあるものの、一回巡航速度までこげば負担が少し軽くなる。それに対して、歩きだと一歩一歩装備の重さを感じながら歩かなくちゃならない。これが辛かった。そして歩けば歩くほど装備が重くなっていく感じだった。
あと予想以上に進まないこともストレスになった。実際自転車より遅いのは当たり前でそのお陰で道ばたにある小さなものにも気づけたりしたのは事実だと思う。ただそれ以上に前に進まないのが辛かった。というのは自転車とは違い10分前の場所が振り返っても確認できるくらいで、それが「まだあれからこんだけしか進んでないのか……」と自分を思わせるからだ。

ともかく、この経験を踏まえて、このままでは山には挑戦するのは厳しいと考え、まずは装備を一新することにした。
登山靴、75ℓのバックパックを初めて買ってついでにテントとテントマットも新しく新調した(テントとテントマットは気分転換のために笑)。

そして、山の場合はしかも初めては一人では危ないと登山経験者から聞いていたので弟を一緒に行ってみないかと誘った。とはいえ、弟は今年大学生になったばかりで旅なんて無縁の世界で生きてきた人間だったり……。でも一人よりは二人で行ったほうが少しはリスクも下がるし、弟にとってもいい経験なるなんて考えて誘った。
最初は山なんてイヤダ。海がいいなんて言っていたけれども何度も説得を続けるうちになんとか一緒に行く方向にすることができた。
ただ、弟には装備がないなので一緒に買いに行ったり、装備の一部(テント、テントマット)のおさがりをあげた。初めての経験も踏まえて、自分が多めに荷物を持つことにすることにした。

そして、最後に目的地。
目的地は奥秩父連峰を4泊5日で縦走することにした。高度もアルプスに比べ高くなく、でも山の規模としては十分で、今回の縦走には3ヶ所の日本100名山を通る。
そして、何より去年の日本縦断で自転車を必死に漕ぎたどり着いた日本最標高の車道峠にして、車道峠で日本最標高差のある峠でもある大弛峠がある場所を目指した。

つづく

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  1. 2012/08/24(金) 19:35:19|
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日本縦断 旅の前その2 装備編

日本縦断をともにした相棒(出発前)


やっぱり、旅する上で装備はどの人も困るところだと思う。
自分の日本縦断の場合もそうで何を持って行けばいいかわからず結構調べた。本やら雑誌やらHPやら自転車屋の人にも聞いた。
そして、旅の途中で新たに買ったり捨てたりもけっこうした。
たぶん、持って行く装備にこれが正解というものはないと思う。
けれど旅の終った今、自分の装備がこれから旅に出る人の参考になればと思いここに書いておこうと思う。

自分の場合はこんな感じ

自転車(TLEK Marlin 29er MTB 
なぜ29erにしたのかというと29erで旅している人は少なそうだからという点と、ホイール径が大きい分平地では進みやすく、2インチというタイヤ幅はパンクに強く、MTBなのでタフネスだろうと考えたからだ。
ただ、29erの問題はタイヤとチューブは調達しずらいのではということ。
けれど、それなりの都市に行けばマニアックな自転車屋が一つはあったのでそこ
まで問題なかった。

そして、旅が終わり振り返ってみると29erは平地ではロードに勝るとも劣らない巡航スピードで距離を稼ぐことができ、mtbならではのタフネスさのおかげで自転車自体はパンクを除きノートラブルだった。
しかし、長旅においてあまり29erはオススメしない、というのはやはりパーツが流通してないからだ。
一緒に行った友達も29erで旅に出たが、彼は道中でスポークがおれた。
その時に替えのスポークを入手するのにとてもに苦労して何件も自転車屋を巡った。
旅断念というリスクを下げるためには、やっぱり29erより26インチなどのほうがいいかもしれない。


そんな自転車にサドルを取り替え、バーエンド、ライト前後、スピードメーター、ボトルゲージを3つ(うち2つが飲み物、もう一つが工具)、空気入れ、フロント用ドロよけ、キャリアをつけ、フロントバックを前に、後ろにパニアバック×2したのが大まかな自分の日本縦断の旅仕様だった。

詳細はこんな感じ...

工具箱
レザインの15徳?(六角レンチ、チェーンカッター、ドライバー、ニップルまわし)工具、ラジオペンチ、ビニールテープ、タイラップ、針金、チェーンコネクタ、パンク用パッチ、キャリアのスペアのネジ(←旅途中から)

フロントバック
主に貴重品(財布、携帯電話、カギ)ソーラー充電バッテリー、電池式充電器と電池(旅途中から)、行動食、地図、虫よけ、メモ帳、ペン、虫刺されの薬

パニアバック
衣服4日分、レインコート、タオル、セーム×2、洗面道具、エマージェンシーセット、サンダル、
食糧、調味料(ゴマ油、塩、味の素)、スプーン、フォーク、コッヘル、シェラカップ、バーナー、
予備チューブ×3、、それとポール(ポールはあとから考えると全くいらない装備だったけれど、道中で
予想外な形で役立ってくれた)。

そして、キャリアにテント、寝袋、銀マット、レジャーシートをくくりつけてあった。

これで全備重量が自転車とあわせて30kgぐらいだった。

最後に旅に持って行かなかったけれどもあったほうがよかったものとしてスポークがある。自分はスポークが折れるというハプニングはなかったけれども、スポークはいつ折れてもおかしくないし、道中で旅している人のなかでもスポーク折れのハプニングは何回か聞いた。だからスポークは予備を持って行って損はしないと思う。



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  1. 2012/08/15(水) 22:55:16|
  2. 日本縦断2011編
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日本縦断 旅の前 その1

ここでは昨年2011の日本縦断の記録を振り返って書いていこうと思う。

『日本縦断の旅』。
これを始める動機は人によって本当に様々だと思う。
実際、旅の途中で出会った人の動機も実に様々で、元はチャリサークルにいたけどソリが合わなくてとか、定年をすぎたから、就活が終わったから、就職で自分のアピールポイントをつくるために、中にはMTBを貰ったからやってみることにしたなんて人も。

けれども、自分の始める動機は結構単純だったりする。
それは大学生活中に大きなことをしてみたいという気持ち。

というのは、大学生生活の中で「大きなこと」の筆頭に上げられる海外留学はするだけの勇気と資金力を自分は持ち合わせてなかった。大学生のうちに起業するなんてことも自分の脳みそではできなさそうだった。何かの全国大会に出れるほどの才能、打ち込んでいるものもない。

じゃあ自分は何ができる!?

そこで思い浮かんできたのは趣味の自転車。
ロードバイクで東京近辺の行ってみたい場所はあらかた走った。日によっては一日200km走ったことも。
だから、体力も人並みにある。

そんな自転車を使ってできる大きなこと。

そうこうして色々考えたあげく、今の自分ができそうな最大限の大きなことだったのが『自転車での日本縦断』だった。

そして、本格始動したのはそれから3年の春休み。まずは資金調達と考え休み期間中みっちりアルバイトをすることから始めた。



テーマ:自転車旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2012/08/02(木) 22:01:04|
  2. 日本縦断2011編
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はじめの一歩


ちょうど1年前の今日、旅に出た。


それは日本縦断の旅。


日本最南端鹿児島の佐多岬から日本最北端北海道の宗谷岬までの4500kmあまり。
それを自転車で45日間かけて……。
いろいろなハプニング。たくさんの出来事。様々な出会い。
どれも新鮮で楽しかった。
今でも最高の思い出だと思う。



あれから1年。



いろいろな事がめまぐるしく変わった。
いや、自分が変わってしまったのかもしれない。
何をやってもあの頃みたいにうまくいかない毎日。


だから、色々な事に考えを巡らせた。

なぜ、自分は就活するのか?

生きるためだ。

なら、生きるとはどういうこと?

自分は自分の人生に悔いなく生きたい。

じゃあ、現在のままで就職できたとして、悔いのない大学生活だったといえるのか?

いや、できてない。

社会人になったら時間なんてない。今しかできないことを自分はやってるのか?

やってない。

なら、なにをすれば満足する?
今の自分に可能な最大限のことはなんだ?

そして、その問いに対してある一つの事を思い立った。




それが、自転車でのアメリカ横断だ。



大学4年の今の時期になって行おうと考えるのは確かに周りから見れば遅いかもしれない。


けれども『何か始めるのに、遅すぎるなんてことはない』と自分は信じてる。
実際、日本一周にせよ世界一周にせよ30歳を過ぎてから、定年後にやるって人だっている。


まだ、思い立っただけなので計画も、お金も、方法もわからない。
道のりは長く、辛くて大変なのは間違いないと思う。
でもこれから色々な事をやって必ず実現させていきたい。



そんな訳で、このブログはアメリカ横断へ向けての記録。
2011年の日本縦断の記録。
そしてアメリカ横断の記録にする予定。




テーマ:自転車旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2012/07/31(火) 11:00:00|
  2. アメリカ横断準備編
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